あれから4年近く経ちましたが、聴く番組は変わりました。
まずニュース解説番組を聴かなくなりました。
パーソナリティーに不快な癖があったり、朝っぱらから眉間にシワを寄せたような解説者の解説を聞きたくない。
深刻な話や頭に血が昇るニュースを聴きたくないので、聴取をやめました。
それとradikoとポッドキャストを活用するようになりました。
聴きたい番組を聴きたい時間に聴けるのは素晴らしい!
ということで、聴取番組を紹介したいと思います。
アフター6ジャンクション2(TBSラジオ 月〜木 21:00)
略称はアトロク。
以前は月〜金で18時から放送されていた番組が月〜木22時に移動して2時間番組*1としてリニューアルしたカルチャーキュレーション番組。
有名?なコーナーとしてはムービーウォッチメンがある。
多少編成や内容が変更されましたが、番組がコンパクトになった分、聴きやすくなりました。
パーソナリティーの宇多丸さんは癖がありますが大変クレバーで愉快な人という印象があり、私はこの番組を放送日の次の朝にradikoで聴いています。
まだコーナー毎に分割されたPodcastもあるので、繰り返し聴きたい場合はそちらの方も聴きます。
あなたとハッピー!(ニッポン放送 月〜金 8:00)
最近はアトロクを聴き終わってから聴く事が多いので、番組の冒頭を聴いてないことが多いです。
生活情報番組なので、ニュース解説のコーナーもありますが、経済アナリストの森永卓郎さんのとぼけたキャラクターのため、堅苦しくはならないです。
木曜日コメンテーターの中瀬ゆかりさんの豪快っぷりも良いです。
高田文夫のラジオビバリー昼ズ(ニッポン放送 月〜金 11:00)
高田文夫さんは実際は月と金しか出てきません。
他の曜日は曜日別のパーソナリティーが勤めているのですが、木曜日の清水ミチコさんが特に好きです。
某文化人のモノマネがデフォルメが酷すぎで笑えます。
ザ・ラジオショー(ニッポン放送 月〜土 13:00)
パーソナリティーは月〜木 ナイツ 金 中川家 土 サンドウィッチマン。
名物コーナーは金曜のCMを作ろう!。
うどうのらじお(ニッポン放送 金 15:30)
この番組の魅力は有働由美子さんそのもの。
姉御肌だが押し付けがましくなく、誠実ではあるがおちゃらけてもみせる。
番組のコーナーそのものを他のパーソナリティーにやらせてもこうはならないでしょう。
コサキン ポッドキャストDEワァオ!(TBS Podcast)
昭和から平成まで続いたコサキンが令和に30分のポッドキャストとして復活。
2023年の4月から週一で配信を続けていて、2023年10月からは地上波版も放送されています。
内容は年齢のせいか昔話も多い感じですが、それ以外は短いながらもコサキンそのもの。
2024年3月のイベントの際、参加者の年齢はかなり高めだったとのこと。
この番組の存在に気がついたのは2023年6月でしたが、聴き出したらあっという間に追いつきました。
2024年4月14日現在、#54まで配信されていますが、今からでも遅くありません。
Y2K新書(TBS Podcast)
2023年3月から12回(+番外編3回)続いたY2Kと呼ばれた2000年代の文化を懐古する番組。
なのであるが、話は脱線しまくり、2000年代とは全く関係ない方面に話が及ぶこともある。
パーソナリティーはDIVAのゆっきゅん、小説家の柚木麻子、振付師の竹中夏海の3人。
実はこの番組を知ったのはアトロクに竹中夏海さんがゲスト出演して、シーズン2(全10話予定)の宣伝をしたからで、シーズン1を聴いてみたらかなり面白いんですね、これが。
2000年代は私はかなりの大人になっていたので、文化状況に関しては傍観者だった私ですが、それでもフジテレビのドラマであるカバチタレ!、それに忘れ去っていたアフリカの夜、更にタイトルが出ただけですが、その時、ハートは盗まれたも話題に上り、かなり懐かしかったです。
まるでファミレスの隣席で昔話に盛り上がっているのを盗み聞きしているような感覚で、分からないまでもこちらのテンションも上がる番組です。
以上です。
*1:2024年1月までは1時間半